2003/05/25

 土曜日はNEOに行こうかどうしようか迷ってたのだが、他に予定もなかったのでとりあえず電車に乗ってそっち方面へ。ついでに古本屋でも見て回ろうかと神保町で寄り道していろいろと見て回ってたら、某書店でフレッド・ブラッシーの自伝を発見。猪木対アリのあたりをちょっと読んでみたらなかなか面白そうだったので購入。結構高かった。他にも何冊か買って荷物も重くなったし金も使ってしまったのでNEOはキャンセル。

 日曜日は午前中はブラッシー自伝を読んでいた。午後から「乱菊物語」を読み始めたら、これが強烈に面白くて、夜までずうっと読んでいた。

2003/05/19

土曜日はJDを見にバトルスフィアに行ってきた。第2試合のドレイク対誰だか知らないが若いきれいどころの選手の試合が非常に良かった。これは女子プロレスのひとつの理想形なのではないかと思ってしまった。
あと、なんとかマヤという名前の、藤田愛にキャロル風味を加えたようなやつがなかなか良かった。

2003/05/15

回転寿司で昼飯を食ってたらだんだん店が混んできて、一人なら座れるが二人連れは並んで座れないぐらいになってきた。店員がやってきて「もうしわけございません、つめていただけますか」と頼むので隣に移動したら、食い終わった皿を一枚持って行ってくれた。130円得した。

2003/05/05

 昨夜は結構遅くまで起きてたのに朝早くから目が覚めて、もういっぺん寝ようとしても眠れない。しょうがないので起きて読みかけの本を最後まで読んでしまったが、まだ出かけるには早すぎる時間だったのでまた別な本を読む。9時過ぎにカップ麺&温泉卵で朝食をとって、10時過ぎに家を出た。
 後楽園に着いて、とりあえず喫煙所のあたりで煙草を吸ってたのだが、どうも美味しくない。味とか香りとかニコチンの精神に及ぼす効果とかはほとんどなくて、感じられるのは一酸化炭素を吸い込んだ息苦しさと煙たさだけ。こういう時はビールだろう、と思って飲んでみたのだが、アルコールが効かない。ぜんぜん酔わない。カフェインが入ってるんじゃないかというぐらいに、飲めば飲むほど覚醒してくるようなかんじで、いよいよその日がやってきた死刑囚とか、乗ったことがない自動車に乗せられて遠くの山の中まで連れて行かれる犬とかはたぶんこういうかんじなんじゃないかと思ってしまうような、そんな状態。
 しかし、なぞなぞのような第0試合、入場式でチャパの邪魔をするタニーや元気を見ているうちに気分がこなれてきて、椎名と吉田の試合で完全にプロレスに集中することができた。それからもう一杯ビールを買ってきて、例の小学生の試合を見た。かかと落しを一発二発披露するぐらいであとは西君のキティーちゃんのようにコーナーにいるだけなんじゃないかと思ったのだがそうではなく、ちゃんと試合に参加していた。これは意外であり、面白かった。
 チャパの最後の相手は京子。京子はやはりチャパの相手として最高な選手であった。チャパが最も光るのは巨体の相手との対戦であり、その上京子はあれほどの体格の選手としては信じられないほど器用であり、ルチャ心もある。最後はチャパがスカイツイスターを連発、京子は敢えて返そうとはせずフォールされながら下からチャパを抱きしめてカウント3。
 その後のセレモニーで、友人、家族や関係者がチャパに花束を贈呈。藤田と一緒にやってきたアルシオンの小川社長は花束ではなくWWWA世界スーパーライト級のベルトを持って登場、「現チャンピオンとも協議しました結果、チャパリータASARI選手を永世チャンピオンとし、ベルトを贈呈します」。



テンカウントを聞くチャパ


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