2004/11/29

日曜日は、昼飯を食いに行ったラーメン屋で見た新聞の書評欄で面白そうな本をみつけたので、午後から自転車で神保町までその本を買いに行った。わざわざあんなとこまで行ったのは、東京堂書店のブックカバー(本屋でくれるカバーの中では一番気に入ってる)がほしかったから。
しかし東京堂にはその本は見当たらない。入口脇の新刊コーナーにもないし、そのジャンルの棚にもないし、その叢書の棚にもない。まだ発売前か、とも思ったが、念のため三省堂にも行ってみたら、こっちにはその本は「読売(たぶん)新聞書評欄で紹介された話題の本」という紙付きで多数平積みされていた。
階段の壁に各紙の書評ページを貼り出しておくのならそこに載ってる本ぐらいちゃんと揃えておいてくれ、と東京堂に言いたい。言わないけど。

ついでにのぞいた古本屋で永井荷風「罹災日録」を発見。安かったので購入。

2004/11/22


tequila time Posted by Hello

土曜日はバトルスフィアでウインガー興行を見た。

メインのウインガー対文子は、最初は文子の予想以上の強さに困惑しながらも、ウインガーが優勢に試合を進める。「その胸偽物だろ」など口先の攻撃もあり。そしてウインガーは場外戦から入り口横の小さい控え室の入り口前に机を2個並べ、そこに文子を寝かせておいてプレハブみたいな控え室に梯子をかけて屋根に上る。しかし文子はすぐに蘇生して脱出、梯子も取り去ってしまった。退路を立たれて困ったウインガーは、どうやって降りようか悩んだ末に、これが一番早い、と自分が並べておいた机の上に一人ダイビングセントーン。リングに戻ったウインガーに文子が大技を畳みかけるが決まらない。反撃に出たウインガーはセコンドの協力を得て十数脚の椅子をリングに持ち込み、そこに文子をボディースラム、コーナーに上って飛ぶ体勢、しかし文子が下から椅子で反撃、逆に雪崩式ウラカンラナでウインガーを椅子の上に叩き落し、しっかりと固めてカウント3。
負けたウインガー「胸は本物でした」。そして控え室のほうにいた新間Jrを呼び出し、「今日から自分も新間事務所所属ということでおねがいします」と直訴、しかし新間は「だめ」。最後は出場選手全員がリングに上がって「1,2,3,ヨン」で締め。開始前、入り口に田って自らチケットを売っていたウインガーは、終了後も出口に立って客一人ひとりと握手をしていた。

セミでJWPのタッグマッチもあったが、どんな試合だったかほとんど印象に残ってない。そのほかの試合では、休憩前のビバメヒコデスマッチとかいうのが面白かった。試合開始後、1分毎にテキーラ・タイムというのがあって、戦っている選手はコップ1杯づつテキーラを飲み干さないといけない。最後はみんな酔っ払いになっていた。

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